昨日に続いて、JR当別駅の構内。
構内はアート作品が多く、小さな美術館のような様相です。
ステンドグラスの絵と同じタイトルですが、田端優子さんという方は、山梨県にアトリエを構える彫刻家さんだそうです。
ステンドグラスの絵の方は、調べてみたけど詳細は分かりませんでした。
当別町の鳥に認定されているフクロウが描かれているので、この辺りの自然を描いた作品なのでしょう。
「道民の森」という森が町内にあるけど、そこが舞台なのかな?
へぇ~、「歴史兄弟都市」というのがあるんですね。
胆振管内の伊達市は、その名のとおり、仙台藩一門の亘理伊達氏一族に由来する町だけど(伊達市の記事はこちら)、実はこの当別町も、伊達一族とは深い縁がある町なのです。
その辺は、後日関連スポットの記事を書く予定なので、そのときにでも。
三木勝さんという方は、神奈川県藤沢市在住の彫刻家さんだそうです。
ああ、やっぱり絵と彫刻は関連があるんでしょうねきっと。
タイムカプセルかぁ・・・。
そういえば、小学校を卒業するとき(昭和61年(1986年)3月)、卒業生一同で埋めた記憶があるのだけど、どうなったのかな・・・。
設置されてから28年。当時の当別町のことは知らないけど、私が勤務していたのは平成13年(2001年)、設置されてから7年後なので、その頃を思い浮かべてみると、当別町は、札幌のベッドタウンとして発展していると思います。
南安廣さんという方は検索してもそれほど情報が得られないようですが、南は鹿児島県にも野外彫刻が設置されているそうです。
あ、もう一つ田端優子さんの作品がありました。
当別駅が現在の橋上駅となった1994年に、町の更なる発展という願いを込めて設置された作品の数々。
これからも、駅を利用するたくさんの人たちの思いを受け止めながら、町の発展を見守っていくことでしょう。
「岩出山」という地名は初めて聞きました。
現在では合併して「大崎市」となっていますが、かの伊達政宗が、米沢城から移って一時拠点を構えていた、伊達家にとって大変由緒深い町だそうです。