こんな冊子が配布されていたので、頂いてきました。
昨年は、全くといっていいほど遠出もしておらず、今年は、久しぶりに空知地方にも行ってみたいと思っていたので、タイムリーな感じで良かったです。
今とりあえず行こうと決めているのは、社会人となって最初に配属になった滝川。
駅前をはじめとする中心部を歩いてみて、当時(平成8年4月~10年3月)ここには何があったということを振り返ってみようかなと。
滝川はJRでと思っているけれど、車で行くとしたら、先日さらっと触れた上砂川とか、お隣の歌志内、それに夕張方面かな。
夕張は、以前から行ってみたいと思っているスポットもあるので、スケジュールや懐具合を勘案しながら決めようと思います。
「空知」と呼ばれるエリアの範囲はこちらのとおり(北海道のHPより)ですが、「空知」ってどういう由来があるのかなということは、以前から気になりつつも調べたことがありませんでした。
調べてみると、アイヌ語の「ソーラプチ・ベツ=滝が・ごちゃごちゃ落ちている・川」に由来するそうで、その「滝」というのは、芦別市郊外の、富良野との境に近い所にある「空知大滝」のことを差しているそうです。
かの松浦武四郎も、現地調査でこの滝を見て、その様子を「石狩日誌」にスケッチを交えて残しているそうです。
ここは車じゃなきゃ無理だけど、調べてみて、行ってみたいなという気持ちにはなりました。