月曜日の海の日に栃木県の那須、千本松牧場に行ってきました。
チョット長いですが良かったら見て下さい。
入り口の案内板を見たら、体験熱気球と言うのがあったので「乗りたい!」言いました。
電話で聞いたら気象条件の良い日に開催。との事でした。
9時前に着いて、9時半頃に熱気球の轟音が聞こえて、あわてて写真撮りました。
絶対に乗る。と言いましたが、3~40分で終わってました。
孫がよく弓道を見ていて習いたいと言うので申し込みに行った所、
子供の弓道はないんだそうです。
しょっちゅう病気ばかりしてたのでスポーツをさせて健康になったらいいと思ったようです。
そして「子供流鏑馬教室」に通うことになりました。
娘から聞いたことなので詳しくは分からないのですが、
2ヶ月間の稽古で15人募集だったそうで仕上げが、この千本松牧場でした。
最後の練習風景を見に来ないかと誘われていたのですが、
こんなに遠くだったわけです。
走っている時は雨が降ってましたが現地に着いたら運よく雨が止み、
夕方4時過ぎに終わったら雨が降ってきました。
ラッキ~。
練習生や家族など、関係者の集まりでした。
最初は馬の性質、かかわり方、鞍の取り付け方とか色々説明を聞きました。
なんだか忘れましたが、二種類の布を背に乗せて木でできた鞍を乗せ
色々な紐で縛り付け走っている時に制御が出来るようにするそうです。
馬の尻尾にも紐をかけてました。
これも何か制御する為らしかったです。
見てると、紐を縛るのも難しかったです。
事前に見学申し込みと体験申し込みとがあって、長女は体験したいと申し込みました。
体験する人達の体操です。
長女は写ってないです。
沢山の人が体験してました。
これらを10回続けました。
馬に乗る練習です。
始めは鞍を持ってました。
一頭の馬は先月まで競走馬だったと言ってました。
この子は娘が言うには、とても上手で、たしかに姿勢も凄くいいです。
お尻の下、こぶし一つ分を浮かすそうです。
こちらは弓の練習です。
弓を射った後は、きちんと礼をします。
礼法とか教えてもらうそうです。
最初は子供達がクネクネしたり、なかなか、しゃきっとしなかったようですが
色々教えてもらって、キリッとしてきたそうです。
先生はとても辛抱強く指導してたそうです。
雑巾がけとか、普段の生活のたしなみとか教そわるそうです。
「いいね~、いいね~、こういうのを授業に取り入れてくれるといいのにね。」と言いました。
そしたら、2~3校、指導に行っているようだ。と娘が言ってました。
型の説明
木馬に乗って回転させながらの型
弓も弓道で使う弓と、流鏑馬で使う弓の違いなども説明してくれました。
手袋は弓道は片方だけはめるけど、流鏑馬は両手にはめるそうです。
手綱を持つ手と弓を射る手が危なくないようにだそうです。
説明を色々聞いたのですが、正確に伝えられないですが、こんなものだと思って下さい。
一度目は弓なしの乗馬で二周して降りて体験者が大勢いるので交代に乗ってました。
これは二周目でです。
最初は緊張の面持ちでしたが、二回目以降は手も放して弓を射ることができました。
馬に乗って弓を射る動作を午前中いっぱいしてましたが、
皆、とても上手で感心して見てました。
昼食は準備されていたジンギスカンのバーベキューを食べて
その後、1時間ほど射る練習をして終わりました。
ここから下は超ピンボケ写真ですが、よかったら見て下さい。
6頭の馬が3回走りました。
女性です。
この方は少しゆっくりでした。
ゆっくりと言ったって走ってる馬から矢を射るのだから大変な事ですよね。
この方も女性です。
とても良かったです。
孫達のお蔭で、知らない世界を色々見れて有難いことです。