Organise,original and I

行ってきました。
LOGAN　






この子役がいい演技なんですがR15だから、彼女自身はこの映画を見られない（笑）
まあこんな子が、悪者を切り殺す映画はR15だわな
R15の割にはヒットしているみたいで結構なことです。
ヒュージャックマン　いい演技ですね。
X-MENはややこしいので、ほとんど読んでいなかったし、
ビーストちょっとかっこいいけど、日常生活不便そうだなぁ。
という思いくらいしかなかった、ファンタスティック・フォーの
ベングリムとのアイデンティティの違いは？
みたいな無粋な突っ込みをしたものです（笑）
ピカード艦長　プロフェッサーXが、病気になって、発作が起きると、
テレパシーの打撃のメンタルボルトを見境なく発射してしまう(らしい)。
という難儀な設定であります。
ほかのヒーローや、X-MENはどうしたの？
という質問が、どこかのsiteのQ&Aにありましたけどね、
ウェストチェスターの事件としてちょっとだけ触れられていて
台詞でしか説明はなくてほんの二言三言なんですけど
ちゃんと説明されているので、しっかり見てほしいですね。
吹き替え版だとこういうところをへんな説明にしたり、
ぜんぜん違うへんてこりんな解説を入れたりするから
字幕版を薦めます。
まあフューチャーアンドパストで、別の時間軸に行っちゃった。
プロフェッサーX？　マイボォイのほう？スチュアートのほう？
という、デッドプールのアレですな。
で、残った、元の時間軸の、けりをつける。
そんな感じ、悪いヤツはどこまでも残酷で悪くて、
でも当然その報いを受けます。
カタルシスがあります。
ウルヴァリンはクズリという、ねずみみたいな動物ですが、
アタマがよくずるがしこいので、厄介な動物のようです。
Red DAWNという、共産主義国にアメリカが占領されて、
少年たちがレジスタンスになって抵抗すると言う映画がありましたが、
彼らの組織名のウルヴァリンでした。
コミックの中の設定は2転3転してまして、元の設定は、ほんとのウルヴァリンの、
突然変異で、人間田になったものということだったらしいです。
動物のヒーローというと1973年にハワード・ザ・ダックというシリーズが
一応の成功を収めているので、そのラインでミューテーションしたクズリって
設定で来たのかな。
まあ、そういう由来からなので、当然というかコミック内での設定も身長160cmくらいという設定。
ヒュージャックマンは180cmoverの大男。
まあイメージとは違いますけど、よく演じておりまして、
ウルヴァリンのイメージを自分のほうに引き寄せたカタチですね。

劇中にはコミックのX-MENもそんざいしてて
こんな感じ、、ウルヴァリン、大きめにかかれております。
面白かったので、原案のコミックを買おうかと思ったら

コレがなんと3000円。駄モノキットに払う6000円はあっても、
名作の誉れ高きコミックに払う3000円はないのか。
と、言われると苦しいところなんですが（笑）
見送ってしまいました。


劇中でローラが、つりに来ていた人の車をかっぱらうんですが
コレが、フォードのブロンコの最初の型
オーかっこいいやんけと思っていると
FaceBookで北澤先生が


レベルの新作に狂喜していらっしゃいました。
これさぁ、この映画がらみで出たんじゃないの？
そんな、気がします。
43で、ないかな・・・

おまけ


R15にもかかわらず結構長い期間やってます。
字幕版のほうが断然いいので、
字幕版のほうを見に行ってください。

おまけの2
ワタシが監督だったらラストで石を一個だけ転がすか、
カラっというSEを入れます。