toyotaとASTON

ネットの掲示板を見ていたら
TOYOTAの86買ったけど
狭くて荷物が置けないし
実質2人しか乗れなくて実用性が無い
というスレッドのタイトルで書き込んでいる人がいました
実用性と言う言葉は、車に対して
良く使われますが
「実用性」ってなんでしょうね
86はGTカーなんだから
GTカーの実用性といったら
加速とコーナリングが、運転者の意図通りであることだと思うんですが
どうにも、コンビニに行くのに具合がよろしい車を
「実用性」が高い。といっているようです。
それは、トラックを買っておいて
シフトフィーリングが・・・
と評するのｔ
同じように無意味なことだと思います
さてそんなこんなでろくに興味も無い86をつらつらと眺めていたら
あれこれどこかで見たことあるよな・・・
あれ？コレアストンに似て無いか？
特にV12のZAGATO
と言うわけで画像比較してみると


思ったほど似てないか・・・

リア



似てる似てないと言うよりは
空力処理が似てるのでイメージが重なると言う感じかな

では外観図を比較してみると
８６

ASTON　 Vantage

86に･･･

重ねてみると
ほらぴったり


こちらはZAGATO

重ねてみると

ぴったりとはいえないなコレは

うーん、FRのGTだから似たような
レイアウトになるのは仕方が無いですが
86の特色にホイールベースを長く取って
オーバーハングを切り詰めてる、事がありますから
結果として似てしまったと言う言い訳は効かないでしょう
コレパクリと言うのは簡単ですが
ワタシはそうではないと思います
iQをパネル交換とインテリアの変更でアストンに仕立てた
シグネットと言う車があります
4000台の販売目標に対し150台で生産が止まったみたいですが
コレの発表が2009年、86のコンセプトカーの発表も2009年
シグネットが成功していたら、86にZAGATO製のボディをかぶせて
アストン版が出たんじゃないですかね？
そのためにあらかじめ似たようなレイアウトにしてるのではないかと
何でこんなものを用意するかといえば
TOYOTAは、ASTONかそれを持っているプロドライブを
買おうとしてたんじゃないかな

以上資料的価値無しの妄想でした