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岸田外相の韓国訪問、妥結した場合『慰安婦像の移転要求』 挺対協は不可能と表明!

2015-12-27 10:34:14 | 日記

安倍晋三首相は、岸田文雄外相を明日28日に訪韓させるが、互いの同盟国米国の要請でもあり慰安婦問題の最終妥結にあたり、日本大使館前に設置された慰安婦像の移転と韓国が問題を二度と蒸し返さないか感触を探ろうとしている。経済疲弊や国際的孤立に直面して、すり寄ってきた感もある韓国政府は白旗寸前なのではないでしょうか?しかし、「強制連行認めよ。」と“妥協”拒むマスコミや下記の「韓国挺身隊問題対策協議会」(挺対協)は変わらず、日本に対して強硬な態度でとても日本政府が満足する解決にはつながらないでしょう。今回擦り寄ってきた感があるのは韓国政府の意向に反日による不利益を受けている経済界からの要請が強く、国家成立直後から竹島問題や反日教育を続けている現状を考えれば朴槿恵大統領と仮に一時妥結しても後の政権で問題が蒸し返されるのは必至です。日本軍慰安婦だけではなく、国連を始め世界で展開された従軍慰安婦にスポットライトを当てるべきです。

【以下コピー】慰安婦問題が妥結した場合、ソウルの日本大使館前に設置された慰安婦像の移転を韓国政府が検討しているとの情報に対し、元慰安婦の支援団体「韓国挺身隊問題対策協議会」(挺対協)の代表は26日、「事実ならば、国論分裂のレベル(の話)だ」と強く反発した。聯合ニュースが伝えた。

 挺対協の代表は「少女像(慰安婦像)は共同の存在であり、撤去や移設は不可能」とし、「日本政府に本当に解決の意志があるなら、日本の大使が少女像の前に来て追悼をするのが真っ当(な姿勢)だ」とも語った。

 また、聯合ニュースによると、元慰安婦の女性らが暮らすソウル近郊の施設「ナヌムの家」では6人の元慰安婦が、伝えられる日本政府の妥結案に「失望している」という。

 元慰安婦らは、「安倍首相がここに来てひざまずいて謝らねばならない。慰安婦の強制動員を認めない限り、謝罪は受け入れられない」「賠償はすべての被害者が話し合って決める問題だ」などと不満を示した。

 ナヌムの家では、生存する元慰安婦46人の意見を聞き、「1人でも反対すれば謝罪と賠償は受けない」と決めたという。

コメント (1)
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