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❝プーチン氏5月9日に戦勝パレード❞も、ウクライナ戦争でロシア軍が深刻な人権侵害?

2022-04-04 07:51:42 | 日記

世論調査で、岸田内閣の支持率が59%で、発足以来50%を維持し続けています。ロシアによるウクライナ侵攻を国際社会と協調し、適切に対応していると思われていることと、55%が新型コロナウイルスをめぐる政府のこれまでの対応について評価するでした。ロシアとの北方領土問題をどうするのかということや、若年層のワクチン接種を意図的に遅らせた問題はマスコミは伝えず、放置されています。日本国民の平和ボケの中、ウクライナ検察がロシア軍が撤退した首都キーウ(キエフ)周辺地域で、民間人ら計410人の遺体が見つかったと発表した。行方不明者もおり、実際にはさらに多くの死者がいる模様だ。ロシア軍が深刻な人権侵害を行った可能性があり、検察は住民の証言などを基に真相を解明する方針だ。国連常任理事国の  ロシア がこのような侵略を行えば国連は機能不全に陥るのは当然で、国連頼みの日本にとっては重要な岐路で、ポピュリズムではない、より強い指導者が求められています。

CNNは、ウクライナ軍の抵抗によって首都キーウ(キエフ)などの制圧が難しくなる中、親露派武装勢力がすでに一部を実効支配するドンバス地方を含む東部の制圧に戦略を変更したとしプーチン氏は、例年モスクワで軍事パレードが行われる対独戦勝記念日に合わせ、ウクライナでの戦果を誇示したい考えだという。

また、露軍の戦略変更の背景には、冬季に凍結していた地面がぬかるむ5月以降は地上部隊の移動が困難になるとの現実的な危惧もあるとしている。

以下抜粋コピー

米情報当局はウクライナでのロシアの戦略について、5月初めまでに東部ドンバス地方などを制圧し、勝利宣言を目指す方針に転じたとの見方を示している。米当局者らによると、ロシア地上軍はこの1カ月で期待したような戦果を挙げていないことから、プーチン氏は勝利を印象付ける必要に迫られ、東部に重点を移す可能性が高い。米当局がつかんだ情報では、対独戦勝記念日の5月9日が目標とみられる。 一方、欧州のある国防当局者は「戦況や和平交渉の状況にかかわらず、プーチン氏は5月9日に戦勝パレードを実施するだろう」としたうえで、「パレードにはどの部隊や車両が参加するというのだろう」と疑問を投げ掛けた。 米欧の当局者らは、ロシアが表向きの期限を設定したとしても、実際には長期化を覚悟しているとの見方を示す。欧州のある外交当局者によれば、プーチン氏は「チェチェン紛争型の長期戦」に備えるほかに選択肢がないとみられる。 5月という期限の背景には、春になると凍結した地盤が緩み、重装備の車両が通過しにくくなるという事情もあるとされる。 ウクライナ国家安全保障・国防会議(NSDC)のダニーロフ書記も3月31日、プーチン氏が5月9日の戦勝パレードを目指している可能性を指摘した。 米当局者らはまた、プーチン氏がウクライナ侵攻を統括する軍指揮官を初めて指名する構えだと分析している。同国南部の制圧を成功させた司令官が選ばれる見通しだという。

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