FOMCの議事録が公表され、2023年年中のFF金利の引き下げが適切だと予想する当局者はいないことが判明。それを受け円安が一気に2円以上進んでいます。
米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨 「当局者は利上げ減速により、インフレと雇用の進捗状況を評価できるようになると認識」 「当局者はインフレが持続的な下降経路にあると確信するには、大幅に進展した証拠が必要であると強調」 「2023年にFF金利の引き下げ開始が適切になると予想する当局者はいなかった」 「当局者は引き続き、FF金利の継続的な引き上げが適切であると認識」 「当局者はインフレ率を委員会の目標である2%に戻すことへの強いコミットメントを再確認」