藤井聡太王将(20)に羽生善治九段(52)が挑戦する第72期ALSOK杯王将戦七番勝負の第2局が本日から21~22の両日、高槻市の温泉旅館「山水館」で指される。5冠を持つ藤井王将と永世7冠の資格を有し、タイトル獲得通算100期に挑む羽生九段との新旧王者決戦。開幕局は藤井王将が制し、初防衛に向け好スタートを切った。第2局は羽生九段の先手番となり、序盤の作戦が大いに注目される。藤井王将は先手番で21連勝中、今回羽生九段がもし、負けてしまうと第3局は藤井王将の先手番ですから、王将タイトル獲得を目指すには負けられない対局です。
封じ手予想は▲2一飛打ち?これで流れが羽生九段へ傾くかもしれません。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/01/2cffda2ecaf27a12048c0550e1b60d22.jpg)
昼食は藤井王将が「山水館自家製秘伝の出汁 キジうどん」、羽生九段は「大阪人懐かしのトンテキ定食」の注文だった。