第72期王将戦7番勝負の 第3局は28、29日に金沢市の金沢東急ホテルで行われる。第2局は22日、大阪府高槻市「山水館」で指され、101手で羽生九段が勝利。
対戦成績を一勝一敗としました。
これまで2022年度、藤井王将は叡王、棋聖、王位、竜王を防衛しており、2月5日から始まる棋王戦5番勝負にも挑戦者として出場、最年少六冠を目指す。羽生九段は前人未到の通算タイトル獲得記録100期を懸けて戦う。 防衛戦第1弾となった叡王戦では挑戦者の出口若武六段を3勝0敗のストレートで退け、叡王初防衛を果たしました。また、2つ目の防衛戦となった棋聖戦では研究パートナーでもある強敵・永瀬拓矢王座とタイトル戦初対戦。第1局を2度の千日手の末に落としましたが、第3局からは3連勝し3連覇を果たしました。王位戦七番勝負は、昨年に続き豊島将之九段の挑戦を受けましたが 4勝1敗で3連覇。最年少、最速でタイトル通算10期に到達しました。タイトルホルダー、賞金ランキング上位者など12人が選ばれる将棋日本シリーズ JTプロ公式戦では、決勝で斎藤慎太郎八段に勝利し初優勝。新たな最年少記録を作りました。最高峰タイトルをかけた竜王戦七番勝負では広瀬章人八段を4勝2敗で下し、竜王としては史上最年少の防衛を果たしました。
勝負めしは『元祖金澤やきそば?』金沢の郷土料理、治部煮の材料を焼きそばにアレンジ、あっさりしていて食べやすい味付け。焼き鯖の棒寿司付き。早食いし、熟考するにはピッタリ