藤井聡太五冠に羽生善治九段が挑む将棋の王将戦第2局の初日が21日、終わりました。 王将戦七番勝負の第2局は大阪府高槻市の温泉旅館で21日午前9時から行われました。 挑戦者の羽生善治九段(52)は、通算100期目のタイトル獲得に挑み、藤井聡太五冠(20)は王将タイトルの初防衛を目指します。 先に四勝した方が制する王将戦。 静岡県で行われた第1局では、藤井五冠が勝利しています。 羽生九段の先手で始まった第二局は午後6時すぎ、羽生九段が61手目を封じ初日を終えました。
昼食は2人共「高槻野菜たっぷりソース焼きそば」
2日目の22日、挑戦者の羽生善治九段(52)が藤井聡太王将(20)を降し、対戦成績を1勝1敗のタイとした。
第3局は28、29の両日、金沢市の金沢東急ホテルで藤井王将の先手番で行われる。