貧者の一灯の基になったお経です。貧母が乞食で得たお金で油を買い燈を燃やして仏を供養したところその燈か消えることなく輝き続けた。貧母は仏様から将来「須彌燈光如來」となると授記された・・というものです。
阿闍世王授決經
西晋沙門釋法炬譯
聞如是。一時佛羅閲祇國耆闍崛山中にあり。時に阿闍世王、佛を請う。飯食已に訖り祇洹に帰らんとす。王、祇婆と議して曰く。「今日佛を請す。佛、飯已に竟る。更に復た所宜」 . . . 本文を読む
今日4月3日(木)は石清水八幡宮の 御鎮座奉祝祭です。
貞観2年(860)4月3日、最初の社殿である「六宇の宝殿」が建立され八幡大神様が御鎮座された縁日を寿ぎ、御鎮座奉祝祭が斎行されます。
清和天皇の貞観元(859)年、南都大安寺の僧・行教和尚は宇佐八幡宮で八幡大神様の「吾れ都近き男山の峯に移座して国家を鎮護せん」との御託宣を蒙り、亦、京・山崎の地に着いた8月25日に、再度八幡神の託宣があり、「 . . . 本文を読む