日本紀略・寛平五年五月「二十二日庚申、大宰府飛脚使来る。奏状儞、今月十一日、新羅賊来り肥前国松浦郡を指す。即日、大宰府師是忠親王、大弐安倍興行朝臣等に勅符を賜ひ追討せしむ。」天皇は宇多天皇。 . . . 本文を読む
今日は清和天皇が施恤され法華経を講じられた日。三代実録 / 貞観二年五月十一日庚申条(860)「十一日庚申 天皇及皇太夫人 以米六百斛 塩卅五斛 醴卅二斛 糉子(ちまき)一千五百枚 樻飯四十合 笥飯五百合 嚢飯一万六千九百六十枚 海藻三万三千三百斤 新銭一十二万五千文 僧尼優婆塞優婆夷及隠居飢窮之輩二万九千六百七十四人に施し 以って助修となす 淳和太后斎会也 先是 淳和太后、院裏において斎会を設け . . . 本文を読む