修証義・・・第二章 懺悔滅罪(第七節)佛祖憐みの余り広大の慈門を開き置けり、是れ一切衆生を証入せしめんが為めなり、人天誰か入らざらん、彼の三時の悪業報必ず感ずべしと雖も、懺悔するが如きは重きを転じて軽受せしむ、又滅罪清浄ならしむるなり。(第八節)然あれば誠心を専らにして前佛に懺悔すべし、恁麼するとき前佛懺悔の功徳力我を拯いて清浄ならしむ、此功徳能く無礙の浄信精進を生長せしむるなり、浄信一現するとき . . . 本文を読む
今日は第三次元寇に備えて若狭の国の寺社に異国降伏の祈祷をさせた日
史料綜覧 巻五 / 弘安七年(1284)正月四日条
四日(中略)幕府 若狭守護代ヲシテ 国中ノ寺社ニ異賊降伏ノ祈ヲ為サシム
天皇は後宇多天皇。執権は北条時宗。
弘安四年には弘安の役が . . . 本文を読む