千手千眼觀世音菩薩廣大圓滿無礙大悲心陀羅尼經 唐西天竺沙門伽梵達摩譯 如是我聞、一時釋迦牟尼佛、補陀落迦山の觀世音宮殿寶莊嚴道場中に在し寶師子座に坐す。其座は純に無量雜摩尼寶を以って莊嚴し、百寶幢旛周匝懸列せり。爾時如來彼の座上において將に總持陀羅尼を演説せんと欲したまふが故に、無央數の菩薩摩訶薩と倶なりき。其名を曰く、總持王菩薩・寶王菩薩・藥王菩薩・藥上菩薩・觀世音菩薩・大勢至菩薩・華嚴菩薩・大 . . . 本文を読む
太上感応篇(全編)太上感応篇(道教の経典。南宋 の李昌齢 が太上老君 (老子) のお告げをまとめて編んだ)太上 曰わく 禍福は門無し。唯人自からまねく。善悪の報いは影の形に随ふが如し。是を以て天地には司の神有りて、人の犯す所の軽きと重きとによりて以て人の算(いのちのかず)を奪う。算減ずる時は則ち貧しくおとろえ、多く憂い患しみに逢う。人は皆これを悪み、刑禍はこれに随い、吉慶は之を避け、悪星は之に災い . . . 本文を読む