十三日は虚空蔵菩薩・松尾大明神・淡路胞と淡路州の日です。
虚空蔵菩薩は「三十日秘仏」によります。仏像図典には「維摩経に曰『実相の慧蔵虚空の如し』と。十王経に曰く『三十三歳の忌佛』と、経に曰く、『一切香集世界におわします。』と。」(福と智の二蔵が無量なことが虚空に等しく広大無辺ということから虚空蔵という。胎蔵曼荼羅虚空蔵院の中尊で、五智宝冠をいただき、右手に智慧の宝剣、左手に福徳の蓮華と如意宝珠を持つ)。ご真言は「ノウボウ アキャシヤ キャラバヤ オンアリキャ マリボリソワカ」
松尾大明神 は「禁闕守護の三十番神」によります。(「山州葛野郡 大寶元年社ヲ立ツ 奉山听神ト号ス 本地畏婆仏」『佛神霊像図彙』)
淡路胞と淡路州は「我が国守護の三十番神」によります。 (淡路胞と淡路州については、日本書紀に「先づ淡路洲を以って胞とす。意に快びざる所なり 故、名けて淡路洲と曰う」)
虚空蔵菩薩は「三十日秘仏」によります。仏像図典には「維摩経に曰『実相の慧蔵虚空の如し』と。十王経に曰く『三十三歳の忌佛』と、経に曰く、『一切香集世界におわします。』と。」(福と智の二蔵が無量なことが虚空に等しく広大無辺ということから虚空蔵という。胎蔵曼荼羅虚空蔵院の中尊で、五智宝冠をいただき、右手に智慧の宝剣、左手に福徳の蓮華と如意宝珠を持つ)。ご真言は「ノウボウ アキャシヤ キャラバヤ オンアリキャ マリボリソワカ」
松尾大明神 は「禁闕守護の三十番神」によります。(「山州葛野郡 大寶元年社ヲ立ツ 奉山听神ト号ス 本地畏婆仏」『佛神霊像図彙』)
淡路胞と淡路州は「我が国守護の三十番神」によります。 (淡路胞と淡路州については、日本書紀に「先づ淡路洲を以って胞とす。意に快びざる所なり 故、名けて淡路洲と曰う」)