福聚講

平成20年6月に発起した福聚講のご案内を掲載します。

本日の福聚講定例会の模様をIさんがつくってくださいました

2014-11-15 | 定例会のお知らせ
「急に寒くなり、講員の中にも風邪をを引いて欠席の方もいらっしゃいました。ただ、日中は好天で暖かく過ごしいやすい日でした。
 護国寺定例参拝会は、5名の参加者でした。
 今日は、七五三の御祈願が行われていたので、少し遅れてのスタートとなりました。
 いつものとおり、全員で般若心経、観音経、諸真言をお唱えしました。この秋から、参拝の後、皆でゴミ拾いをしています。講員皆で利他行をすることで、さらに皆様がよりよいお陰をいただければ幸いに思います。
 その後、門前の和菓子屋の喫茶室で懇親会となりました。まず、高原講元から(連日、ブログに連載している)国柱会の話があり、かつて日本では、壮大な思想があり、宮澤賢治を始め多くの人を魅了した手が、団塊の世代以後、日本人の行動を規律する思想的な背景が失われてしまったことが話題なりました。一方では、個人の問題として、生老病死苦をどのようにとらえるのか、特に、病院で生まれ死ぬ現状では、死を現実のものとして個人が受け止める装置が、現在の日本にはない、という話題も上がりました。
 福聚講では、本年、板東札所と秩父札所を無事結願することができました。来年は、江戸三十三カ所と東京十社の巡礼を予定しています。また、定例会も従来どおり行われますので、ますます新たな講員の参加をお待ちしています。」

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