住友財閥の創始者は涅槃宗僧侶の住友正友です。江戸幕府により涅槃宗(注1)が取り潰されたので、京都烏丸に書物と薬の店を開店、「往生要集」等を出版。薬「反魂丹」も販売。
文殊院旨意書(注2)には「商事は不及言候へ共、万事情ニ可被入候」(注3)とあります。
住友グループは「自利利他公私一如」が社是で、住友財閥の理事には座禅が必須とされ、大阪茶臼山の住友本家には禅堂があったとされます(注4)。
(注1) 安土桃山時代から江戸時代初期まで存在した。「涅槃経」の「悉有仏性」、「法華経」の「一乗思想」を基本とする。
(注2) 正友は僧侶として文殊院空禪と称した
(注3) 「すべてはこころをもとにせよ」の意
(注4) 「寒山寺接心会」のホームページにはこの間の歴史が書かれています。
文殊院旨意書(注2)には「商事は不及言候へ共、万事情ニ可被入候」(注3)とあります。
住友グループは「自利利他公私一如」が社是で、住友財閥の理事には座禅が必須とされ、大阪茶臼山の住友本家には禅堂があったとされます(注4)。
(注1) 安土桃山時代から江戸時代初期まで存在した。「涅槃経」の「悉有仏性」、「法華経」の「一乗思想」を基本とする。
(注2) 正友は僧侶として文殊院空禪と称した
(注3) 「すべてはこころをもとにせよ」の意
(注4) 「寒山寺接心会」のホームページにはこの間の歴史が書かれています。