福聚講

平成20年6月に発起した福聚講のご案内を掲載します。

我は身をさりても人の用をきくべし

2020-01-20 | 法話
「我は身をさりても人の用をきくべし。事かけざらむ事に人を用をいふべからず。(自分の事は後回しにして人の用事をせよ。やむを得ぬもの以外は人にものを頼むな)」「極楽寺殿御消息・北条重時」(北条重時は泰時の弟、連署となり執権・時頼を補佐する。極楽寺を創建し忍性を迎え開基とする。自身も出家し「観覚」と号す。仏教への篤い信仰を基として儒教精神や武士の質実剛健さ等を説いたその思想は、江戸時代まで広く国民各層の意識に影響を与えたとされる。)
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