宗教関係者の今回のプーチン侵略虐殺行為への反応
結論から言えばどこもほとんどプーチンを批判していません。矢張り宗教団体は過去の遺物であったということでしょう。まったく話になりません。
1,唯一キリスト教諸団体はウクライナへの支援を呼びかけています。
2,仏教団体では唯一日蓮宗のみがはっきりとプーチンの侵略行為を批判しています。
「我々、日本仏教教団である日蓮宗は、此の度のロシア連邦によるウクライナ領域内への侵攻を強く非難致します。既に多数の死者が出ているとの報道を受け、誠に憂慮に堪えず、より深刻な事態を招く恐れを案じております。如何なる政治的理由があろうとも、武力的解決は容認されるものではありません。・・」
3,しかしその他の宗教関係団体ではっきりとプーチンを批判しているのを見ません。
ダライラマもあまりよくわからない意見を表明しています。
その他の仏教関係宗派でも意見をちゃんと表明しているものを見ません。
全日本仏教会に至ってはむしろプーチン寄りとも取れる談話を出しています。お粗末というもおろかです。