関東不動霊場第四番真福寺の霊験について大法輪平成二年一月号に真福寺住職安井覚明師が書いておられます。概略こうです。
「突然目が開く。・・関東不動霊場第四番真福寺住職安井覚明
(60を過ぎたご婦人が本堂前で常人とはちがう祈り方をしていたので、声をかけた。婦人は「妹が帯状疱疹で失明したので不憫でならず、自分にできることは祈ることしかないのでこうしてお不動様にお祈りしています。」とのことであった。)
ご本尊のお不動様のお身丈は80センチ、約400年前の作で目は玉眼(水晶)で黄金色に輝いている。いろいろお話を聞いた後、本尊の「身代わりお守り」を渡し、「どうぞこのお守りを妹さんにさしあげてください。とても霊験があると多くの方がいってくださっていますので、妹さんも元気になられますよ。」といって送り出した。
その次の日、またその婦人が朝早くこられた。「昨日はありがとうございました。いただいたお守りを早速妹に渡し、こちらのお不動様の光る眼の話をし、お守りを身につけさせました。妹はとても喜び、私のためにお姉さんに迷惑をかけてすまないといってなきました。ところが今朝妹から連絡があり、眼をさますとは眼があいていて元のように見えるようになっていたというのです。びっくりするやらうれしいやら、あまりの不思議さに腰を抜かさんばかりであったということです。わたしもそれを聞きありがたく早々にお礼に参上したしだいです。」というのである。
その後も、結膜炎の快癒とか、病気快癒利益のおはなしをうかがうことが多い。
昭和五十六年本尊を解体修理したところ胎内より百年前の修理時の記録が発見された。
それによると、当時の住職長島観紹師の病気快癒祈願満願の日、夢枕にご本尊のお不動様が立たれ、「わしの体は何百年もたち痛んでおる。仏といえども自分の体がいたんでいては衆生を救えない。この体を修理すれば汝の願いを叶えてやる」とおっしゃったのでご本尊を修理したと書いてあった。
その後今日にいたるまで不思議なご利益があいついでいる。」
「突然目が開く。・・関東不動霊場第四番真福寺住職安井覚明
(60を過ぎたご婦人が本堂前で常人とはちがう祈り方をしていたので、声をかけた。婦人は「妹が帯状疱疹で失明したので不憫でならず、自分にできることは祈ることしかないのでこうしてお不動様にお祈りしています。」とのことであった。)
ご本尊のお不動様のお身丈は80センチ、約400年前の作で目は玉眼(水晶)で黄金色に輝いている。いろいろお話を聞いた後、本尊の「身代わりお守り」を渡し、「どうぞこのお守りを妹さんにさしあげてください。とても霊験があると多くの方がいってくださっていますので、妹さんも元気になられますよ。」といって送り出した。
その次の日、またその婦人が朝早くこられた。「昨日はありがとうございました。いただいたお守りを早速妹に渡し、こちらのお不動様の光る眼の話をし、お守りを身につけさせました。妹はとても喜び、私のためにお姉さんに迷惑をかけてすまないといってなきました。ところが今朝妹から連絡があり、眼をさますとは眼があいていて元のように見えるようになっていたというのです。びっくりするやらうれしいやら、あまりの不思議さに腰を抜かさんばかりであったということです。わたしもそれを聞きありがたく早々にお礼に参上したしだいです。」というのである。
その後も、結膜炎の快癒とか、病気快癒利益のおはなしをうかがうことが多い。
昭和五十六年本尊を解体修理したところ胎内より百年前の修理時の記録が発見された。
それによると、当時の住職長島観紹師の病気快癒祈願満願の日、夢枕にご本尊のお不動様が立たれ、「わしの体は何百年もたち痛んでおる。仏といえども自分の体がいたんでいては衆生を救えない。この体を修理すれば汝の願いを叶えてやる」とおっしゃったのでご本尊を修理したと書いてあった。
その後今日にいたるまで不思議なご利益があいついでいる。」