三代実録 / 仁和二年(886)五月廿六日甲辰条
「廿六日甲辰 長日 山城国石清水八幡大菩薩宮自鳴 す。如撃鼓の声の如し 南楼も鳴ること 風波相激して成す声の如し。 数剋を経て而も停らず。 神祇官卜して云ふ。 大菩薩の心に所願あり。 陰陽寮占して云ふ。 兵事を警すべし。」
天皇は光孝天皇。
翌年、仁和三年(887年)、仁和地震(東海・東南海・南海連動型地震)が発生、五畿七道が被災、大阪湾に巨大津波、八ヶ岳山体崩壊など、大災害が起こっています。
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