福聚講

平成20年6月に発起した福聚講のご案内を掲載します。

死後のゆくえアンケート(大法輪23年2月号)

2021-08-12 | 法話

「死後のゆくえアンケート(大法輪23年2月号)」というのがありました。
浄土真宗の信者のかたにアンケートしたものですがそれによると

死後のことは

一位、「わからない」21.5パーセント
二位、「死んでからより今が大事」18.4パーセント
三位、「仏様におまかせしているのでどこへいってもよい」18.2パーセント
四位、「あの世へいく」16.4パーセント
五位、「人間に生まれ変わる」12.3パーセント
六位、「皆無条件で仏になる」12パーセント
七位、「念仏をよろこんでいるから如来の力で仏になる」9.1パーセント
八位、「天国へいく」8.8パーセント
九位、「死後よりも死ぬ時の苦痛がこわい」8.3パーセント
十位、「死後はなにもない」6.9パーセント
十一位、「考えたくない」6.2パーセント
十二位、「いつも仏様にお参りしているから仏になる」4.4パーセント
十三位、「星、花、鳥、風、雨などになる」4.2パーセント
十四位、「今から仏になる身と決まっているから死んだのちは問題ではない」2.4パーセント
十五位、「悪いことはせずいいおこないに努めてきたから仏になる」2.2パーセント
十六位、あの世から家族を見守る。死は残された人のためにある。・・
十七位、「地獄へ行く」1.2パーセント
十八位、「座禅などをしていますでに仏であると悟っている」0.4パーセント

というものでした。非常に面白いものでした。意外と仏になるという人が多いのにびっくりしました。「衆生本来仏なり」を地でいくというものでしょうか。

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