4月18日から25日まで丸の内JPタワーで松本明慶師の四国八十八所ご本尊出開帳が開催されます。予約制です。くわしくはこちら
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愛語といふは、衆生をみるにまづ慈愛の心をおこし、顧愛の言語をほどこすなり。おほよそ暴悪の言語なきなり。世俗には安否をとふ礼儀あり、仏道には珍重のことばあり、不審の孝行あり。慈念衆生、猶如赤子のおもひをたくはへて言語するは愛語なり。
徳あるはほむべし、徳なきはあはれむべし。愛語をこのむよりは、やうやく愛語を増長するなり。しかあれば、ひごろしられずみえざる愛語も現前するなり。現在の身命の存せらんあ . . . 本文を読む
「和尚様に体験記を読ませたい方がいると云われました。私の体験などなんら参考にならないかもしれませんが希望を持ってください。
希望が持てないなら持てるまで祈ったり休んだりしてください。「いろいろな問題がなぜ自分だけに起こるのか?」と思われることも多いと思います。
しかしあきらめないでください。
今回も私に苦しいことがあり、(さきの)原稿は「今苦しいのでちょっと待って下さい」と和尚様に頼んでいたの . . . 本文を読む
佛説倶利伽羅大龍勝外道伏陀羅尼經
如是我聞。一時佛在王舍大城。爾時、寶幢陀羅尼菩薩、佛にもうして白く。「倶利伽羅大龍はいかなる因縁をもって利劍を呑飮し、四足を以て繞われるや」。
佛、寶幢陀羅尼菩薩に告げて言く。「昔、色究竟天魔醯首羅知勝城において、無動明王、外道と論ず。共に種種の神變を成智す。時に無動明王、成智火之劍を變ず。時に九十五種の外道あり。其首の人名は智達なり。又た智火劍を成ず。時に無動 . . . 本文を読む
シュタイナーの言葉
「亡き人が最も動揺するのはその人が死ななければよかったと私たちが思い続けることである。しかし、その人は精神界においてというよりも、むしろいまここで私たちとともにいきているのである。私たちが運命というものを虚心に受け止めることができさえすれば、亡き人の死後の生活を格段に容易なものにすることができる。世界を司る叡智はそれにふさわしい時に私たちから彼を連れて行きたかったのである。なぜ . . . 本文を読む