Fukunosukeです。
ずっと踏ん切りがつかなかったのに、猫民泊の後は怒涛の勢いでした。
どうせこうなるなら早く飼えばよかったんだけどね。
まあ、こういうものにはタイミングってものがあるわけで、、、
とりあえず、初めてねねに会いに行った日の事を書きます。
「アタチのおはなしー?」
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猫を飼うことに前向きになった途端、フクちゃんを譲っていただいた
ブリーダーさんの所に仔猫が生まれたというニュース。
こりゃもう縁かなってことで7月末に見学に行きました。
生まれて一ヶ月少しのところ。まだ目が青いです。キトン・ブルー。
見つけたー!
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「なあに?おばさんだあれ?」
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今回生まれた仔猫は3匹で全部雌。ブラウンタビーが1匹、シルバータビーが2匹。
親を遡るとフクちゃんの兄弟につながっているそうです。
ブラウンはもう飼い主が決まっていて、シルバーの2匹から選びました。
右の色が薄い方がねねちゃん。
「おかあちゃん、このおばさんアタチを連れていくのー?」
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お母さんの名前はももちゃん。優しそうな顔をしています。
「そうよ。そのおばさんが新しいおかあちゃんになるのよ」
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hiyoko:おばさんおばさんって、なんか引っかかるわね。
「おとうちゃん、アタチはもらわれて行くんだってー」
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お父さんの名前はそら君。愛嬌のある顔をしています。
「ええもん食わしてくれるんならワシも行くでー」
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「アカンわおとうちゃん。のんきすぎるわ」
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「でもなんだかしらないけど、アタチのじだいがまくをあけるのだわー」
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「でもきょうはねむいの。もう少し大きくなってからむかえにきてちょうだい」
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というわけで、この日はご対面で終わり。
このあと1ヶ月姉妹やお母さんと暮らして社会性を身につけた後、
引き取りに行きました。そのあたりは次に。
もし猫を飼うなら次はどんな猫がいいかなって色々考えていたけど、
結局フクちゃんの血縁で決まりました。
でもこれで良かったんだと思う。たぶん。