Fukunosukeです。
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*8月15日修正。「スイスエア」ではなく、「スイス・インターナショナル
・エアラインズ」が正解!
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なんか、hiyokoが「イタリア書け」ってうるさい。
6月にミラノに行ってきました。hiyokoパパ(85才!)の40年来の知り合いを、
パパを連れて訪ねるという主旨。いわば「水戸黄門風」。
なので、自分達のいい様には行動できなかったんだけど、よい事もあり
ました。何と僕らの旅費はタダ! ヨーロッパ線でビジネスに乗せてもら
いました。
そういう訳で、まずはスイスエア紹介。何つったってタマげたんだから。

機材はそれ程新しくはないけど、明るくて快適な機内。

ひろーい! リクライニングは180度ではありませんがまずまず。

ちなみにパパは、大事をとってファーストに乗ってもらいました。
そっちは水平どころか、羽毛の掛け布団までありました。
ファーストの席は1席ずつ独立した構成で、パーティションや様々な
ボタン、装置類で囲まれています。まるでガンダムのコクピットみたい
でした。
案の定、お年寄りには使いこなせないようでした。
スイスエアの機内食は、ミクニさんが手掛けているんです。でも、
メニュー全部ではなく、ほんの一部でした。

あ、ミクニさんまでヒヨコになってしまった。でも意外に自然(笑)。
パンに使うオリーブオイルは、小瓶に入って出てきます。うまし。

これ、ミクニプロデュースの一品、、、。えーと、、、。変わった味。

ステーキは結構なボリューム。これはミクニじゃありません。うまし。

帰りの機内食、hiyokoは和食(生姜焼き)。

いつも思うのですが、気分的に和食は帰国便で頼みがちですよね。
でも、和食を食べるなら出発便の方が絶対に美味しいはずですよね
(日本で作っているんだから)。
わかっているのに、帰国便で和食を頼んじゃって「あーぁ」って
思うんですよね。懲りない。
スイスエアなので、チューリッヒで乗り継ぎをします。待ち時間に
ラウンジに入ったのですが、パパのご相伴でファーストのラウンジへ!

普通のラウンジの他に、レストランの様な施設がありました。すごい。
タダで食事できるのかな? でも、搭乗前にそんなに腹減るかな。

軽食類もオシャレにディスプレイされています。でも量は少ない。
ま、お腹空いていればレストランの方で食べればいいのか。

ちなみにこちらは、成田空港の全日空のファースト用ラウンジ。
上の↑に比べると垢抜けない。会社みたい。柱の時計が嫌だ。

けれど、手まり寿司や、うどん・そばのカウンターなんかもあり、軽食類は
なかなか充実。旅立つ日本のエグゼクティブの心境をリサーチすると、
そういう品揃えになるんですかね。
さあ、何にタマげたかというとですね、これなんです↓。
チューリッヒのラウンジで待っていたら、「乗り継ぎ便の搭乗が始まり
ました」と案内が。係りの人にヨロヨロついて行くと、いきなりドアが
開いて、建物の外に出てしまいました。
なんと、我々を待っていたのは黒塗りのベンツ、Rクラス!!
「これに乗れ」って言うんですよ。勘違いしてないか? 我々を
誰だと思っているのか(笑)!

hiyokoは、こういう待遇が大好きです。“私にはその資格がある”
みたいな顔してました。

ブーッと走って飛行機の前まで着けてくれました。下々の者たちはバスで
来たようです(なんと罰当たりな言い様!)。

乗り継ぎ便のカトラリーなんですが、真ん中の一本はスプーンではなく、
ナイフの出来損ない(右のが正解)なんです。最初、ハイジャック防止の
ために丸まっちくしているのかと思ったのですが、あまりにも切れないんで、
hiyokoのを見たら全然違う形していました。お茶目です。

<おまけ>
帰りもチューリッヒで乗り継ぎだったので、「ベンツのお迎え」を(2回目は
当然の様に)期待していたのですが、なんと現れたのはこんな車。

ベンツはベンツなんだけど、、、。ま、それでも特別待遇ね。
補記:
スイスエアのベンツサービスは、「ファーストなら誰でも」かどうかは
わかりません。今回、父が高齢である事等諸事情を事前に伝え、エスコ
ートをお願いしたらこうなった次第。
アリタリアやJALのミラノ直行便には父の望むフルフラットシートが
なかったため、今回、あえて経由便を選んだわけですが、それにしても、
機内は明るくて雰囲気いいし、フライトアテンダントは驚くほど皆感じが
いいし、何より安いし、相当気に入りました。またヨーロッパに行ける
なら、絶対スイスエアに乗りたいな(バリにもこれで行けるといいんだけど)。
つづく。
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*8月15日修正。「スイスエア」ではなく、「スイス・インターナショナル
・エアラインズ」が正解!
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なんか、hiyokoが「イタリア書け」ってうるさい。
6月にミラノに行ってきました。hiyokoパパ(85才!)の40年来の知り合いを、
パパを連れて訪ねるという主旨。いわば「水戸黄門風」。
なので、自分達のいい様には行動できなかったんだけど、よい事もあり
ました。何と僕らの旅費はタダ! ヨーロッパ線でビジネスに乗せてもら
いました。
そういう訳で、まずはスイスエア紹介。何つったってタマげたんだから。

機材はそれ程新しくはないけど、明るくて快適な機内。

ひろーい! リクライニングは180度ではありませんがまずまず。

ちなみにパパは、大事をとってファーストに乗ってもらいました。
そっちは水平どころか、羽毛の掛け布団までありました。
ファーストの席は1席ずつ独立した構成で、パーティションや様々な
ボタン、装置類で囲まれています。まるでガンダムのコクピットみたい
でした。
案の定、お年寄りには使いこなせないようでした。
スイスエアの機内食は、ミクニさんが手掛けているんです。でも、
メニュー全部ではなく、ほんの一部でした。

あ、ミクニさんまでヒヨコになってしまった。でも意外に自然(笑)。
パンに使うオリーブオイルは、小瓶に入って出てきます。うまし。

これ、ミクニプロデュースの一品、、、。えーと、、、。変わった味。

ステーキは結構なボリューム。これはミクニじゃありません。うまし。

帰りの機内食、hiyokoは和食(生姜焼き)。

いつも思うのですが、気分的に和食は帰国便で頼みがちですよね。
でも、和食を食べるなら出発便の方が絶対に美味しいはずですよね
(日本で作っているんだから)。
わかっているのに、帰国便で和食を頼んじゃって「あーぁ」って
思うんですよね。懲りない。
スイスエアなので、チューリッヒで乗り継ぎをします。待ち時間に
ラウンジに入ったのですが、パパのご相伴でファーストのラウンジへ!

普通のラウンジの他に、レストランの様な施設がありました。すごい。
タダで食事できるのかな? でも、搭乗前にそんなに腹減るかな。

軽食類もオシャレにディスプレイされています。でも量は少ない。
ま、お腹空いていればレストランの方で食べればいいのか。

ちなみにこちらは、成田空港の全日空のファースト用ラウンジ。
上の↑に比べると垢抜けない。会社みたい。柱の時計が嫌だ。

けれど、手まり寿司や、うどん・そばのカウンターなんかもあり、軽食類は
なかなか充実。旅立つ日本のエグゼクティブの心境をリサーチすると、
そういう品揃えになるんですかね。
さあ、何にタマげたかというとですね、これなんです↓。
チューリッヒのラウンジで待っていたら、「乗り継ぎ便の搭乗が始まり
ました」と案内が。係りの人にヨロヨロついて行くと、いきなりドアが
開いて、建物の外に出てしまいました。
なんと、我々を待っていたのは黒塗りのベンツ、Rクラス!!
「これに乗れ」って言うんですよ。勘違いしてないか? 我々を
誰だと思っているのか(笑)!

hiyokoは、こういう待遇が大好きです。“私にはその資格がある”
みたいな顔してました。

ブーッと走って飛行機の前まで着けてくれました。下々の者たちはバスで
来たようです(なんと罰当たりな言い様!)。

乗り継ぎ便のカトラリーなんですが、真ん中の一本はスプーンではなく、
ナイフの出来損ない(右のが正解)なんです。最初、ハイジャック防止の
ために丸まっちくしているのかと思ったのですが、あまりにも切れないんで、
hiyokoのを見たら全然違う形していました。お茶目です。

<おまけ>
帰りもチューリッヒで乗り継ぎだったので、「ベンツのお迎え」を(2回目は
当然の様に)期待していたのですが、なんと現れたのはこんな車。

ベンツはベンツなんだけど、、、。ま、それでも特別待遇ね。
補記:
スイスエアのベンツサービスは、「ファーストなら誰でも」かどうかは
わかりません。今回、父が高齢である事等諸事情を事前に伝え、エスコ
ートをお願いしたらこうなった次第。
アリタリアやJALのミラノ直行便には父の望むフルフラットシートが
なかったため、今回、あえて経由便を選んだわけですが、それにしても、
機内は明るくて雰囲気いいし、フライトアテンダントは驚くほど皆感じが
いいし、何より安いし、相当気に入りました。またヨーロッパに行ける
なら、絶対スイスエアに乗りたいな(バリにもこれで行けるといいんだけど)。
つづく。
始める気になってくださったのですね!
嬉しいですぅ~~。
スイスエアーの機内は初めて見ましたが
なかなか快適そうですね。^^
ヒヨコミクニ氏と形がバラバラなナイフは
笑えました。
ベンツの送迎もびっくりー。
勿論hiyoko姉様にはその資格はあります!笑。
パパのお供でビジネスでイタリアに行けるんやったら
次回はうっかり八べぇの役割で荷物持ち兼
お笑い係りとしてもうひとり連れていきまへんか?と
ぜひ黄門様いやパパ様に聞いておいて
くださいませ~~(笑)
イタリア記事嬉しいです♪
パパさん、とってもすてき。後姿でもとっても若々しくいらっしゃいますね。
テニスもまだしてらっしゃるのでしょうか。
私も元気に長生きしたいなー。
あ、今、京都のハイアットでコメント書いてます~。居心地いいです~。
この辺りが素敵っっ
それにしてもヨーロッパだったらビジネス・ファーストで行けたら体は大分楽でしょうね~。何と素晴らしい、うちは経済的に有り得ないのでものすごおおおく、羨ましいです。
hiyokoさんのベンツ乗り込み時の気持ち、わかりますよ~。「そうよ、そうしてちょうだい」って(笑)。私も多分そうなっちゃいますわ、そのような扱いはあまり受けたことがないですが(爆)バリでもアマンリゾーツでサービスを受けてきたhiyoko&Fukunosukeご夫婦なら・・・って感じです~。また次号、楽しみにしていますね!それにしてもお父様、元気!スバラしいです!
hiyokoがうるさくて、もう手をつけざるを得なかったんです。
それにしても、“監督”って、いつまでそう言われてるんでしょ。いい気分ですけど。
スイスエアはいいと思います。以前乗ったBA、ANAのヨーロッパ線よりも何だか気分がいい感じでした。オススメです。
そうそう、「うっかり八べえ」というより、「風車のやしち」役での登場はいかがでしょう。たいがい、屋根裏にいますから、機内でも頭上の荷物入れに自主的に入っていただければ、何かとよろしいのではないかと。
あはは、hiyokoパパは、僕の知る限り、囲碁、マージャン、ゴルフ、狩猟はしていたみたいですけど、テニスだけはやってなかったみたいですよ。しかし、すごい生命力だと思います。その年では普通に死んじゃう人だっているのに、海外旅行に行くんですからね。そういう元気がうらやましいです。
そう! それ! そこんところ!
どうやら実利を重んじて、見てくれにはあんまり構わないみたいなんです。ちょっと微笑ましいです。
うわ、また監督って言われた!(ム~ン)
ほんと、自分達の旅行なら、ヨーロッパ線ビジネスなんてあり得ないです。パパ様様ですねー。でも、10時間以上のフライトになると、やはり疲れ方の違いは歴然ですよね。今回は本当に助かりました。ベンツの送迎も付いていたし、言うことないっす。
とてもとても手が出るものじゃないのですが、
さすがはFukunosukeさん&hiyokoさん。
それにお父様はファーストだとは・・・すごい~!
ちなみにお金をだしてビジネスに乗ったことがない私が
言うのも何なんですが、毎回のように和食を選んじゃってます。
西洋料理大好きなんですが、和食のほうが豪華な気がして・・。
(我ながらセコい考えですな。)
それにしてもFukunosukeさんの文章っておもしろいですね。
何度もブブって笑ってしまいました。
尚、ちなみにですが、スイスエアーではなくて、スイス・インターナショナル・エアーラインズと言います。(スイスエアーは、数年前に倒産してもうこの世にはないので。。。)(職業柄仕方ないのかもしれませんね。。。。。)