Fukunosukeです。
バリ3つめのアマン。アマヌサです(2006年泊)。
ダリ、ヌサと比べると、一番ドラマチックな建物だと思います。設計したのはケリーヒル、沢山の有名なアジアンリゾートを手掛けた巨匠だそうです。日本の3アマン(京都、三重、東京)にもかかわっているとのこと。
きれいねー。ここにいるとほんとに自分が素敵な人になったように勘違いします。
ええ、勘違いですから!
ゲストは100人中99人このプールの写真を撮ります。だからうっかり入れない。自分が泳いでいたら絵にならない。ことによっては怒られそうです。
この建物はインドネシアンレストランです。ここからの眺めは絶景です。
客室は40室も無いと思うのですが、パブリックエリアはまるで城塞の様なスケールです。ちなみに左のクロスのかかったテーブルはイタリアンのファインダイニング。
ブーゲンビリアまですごい。
hiyoko「下手な写真撮ってないで、木をガガガって揺らしてお花のシャワーを浴びせて頂戴」
ホテルのどこを見ても、どこにいてもドラマチック。この施設の中だけでちょっとした映画が撮れそうなくらい。
客室(ヴィラ)の中。縦長の建物の中に、ベッドやウェットスペースがゾーンで構成される形式はクラブ・アット・ザ・レギャンと似たような感じですね。色合いがまたお洒落です。特に床。
バスタブもきれいです。夜の雰囲気も良かったと思います。ガラスで囲まれているので、虫蛇カエル対策もバッチリ(でもガラスにカエルがへばりつきます)。
予算の関係でプール付きにはできませんでしたが、ガゼボがついていました。実はアマヌサに泊まった時、ひどく体調を崩したのですが、回復するまでここでずっと寝ていました。思い出すなー。
という、アマヌサ。
ですが、なんと2018年にクローズしてしまいました。施設の一部は今もアマン・ヴィラズ・アット・ヌサドゥアとして営業しているそうですが、話を聞いた時はショックでした。
もともと、ヌサドゥアという観光開発された地域のゴルフコース脇の立地だとか、客層を意識してかバリ3アマンの中で唯一客室にテレビがあるとか、一部のアマンラバーにとっては特別感が無かったというのもあるのかなー。
でも、経営を変えてでもここはこのまま残してほしかったと思います。
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