Bトレインショーティ ミニ改造。 非動力 機関車の 提案
Nゲージ車両用の台車を装着し、重厚感のある バランスのとれた 機関車の姿を再現します。
カプラーの振れ角を確保するため、スカートの切欠きを10mmに広げます。
床板に上回りを載せるための、1.5x2mmのプラ材を接着します。 また、片方のカプラーはダミーにするため、カプラーの接着座として、スカートの裏にも プラ材を接着します。 プラ板の接着には 「 流し込みタイプの接着剤 」 を使用します。
そして、今回使用した台車は グリーンマックス社製の 「 DT-21 」 です。 Bトレ用ボギー台車に比べ、ホイルベースが長いので、少々 収まりが良くありません。 スカートに当たったり、台車どうしが干渉します。 床板の穴位置を調整したり、台車の端部を切詰める必要があります。
ダミーカプラーは KATO のものです。 接着には 「 ゴム系接着剤 」 を使用し、多めに盛っておきます。
左の機関車は 同じ加工をしていますが、台車は KATO製です。 181系や、80系に使われているタイプです。
少しは機関車らしい足回りになったでしょうか? ちなみに、サイドの窓には 透明のプラ板を入れてあります。
肝心の動力ユニットは、貨車や 客車に搭載します。。。