久々にレンタルで映画を見た、それも3本。
1本目、「ザ・マジック・アワー」
この映画はご存知の三谷幸喜のコメディ、残念ながら映画館に足を運ぶ内容ではない。
映画の世界をパロッテいてそれなりに面白いのだが、パロディッ気が中途半端。
何よりも三谷自身がメジャーになってしまったのが一番の原因だと思う。
この人の映画で面白かったのは「ラジオの時間」位かな。
なおこの映画の救いは西田敏行で、「釣りバカ日誌」ですっかり失望してたんだけれどもこの映画ではキラリと光っている、家族団らんで楽しむには良いかもしれない。
http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=328680
2本目、「クローバフィールド」
これはもう「ブレアウィッチ・プロジェクト」と「ゴジラ(レイモンド・バーが出ている米国仕様)」を足して2で割って平行根を求めた様な映画。 結構好きだけどこういうの。
http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=328680
3本目。「アメリカン・ギャングスター」
ラッセル・クロウとデンゼル・ワシントンの組合せ、良く出来たシナリオ、言うこと無き傑作。
まぁリドリー・スコットが監督しているから間違いのあろうはずが無い。
ともかく面白い、是非ご覧あれ。2時間半の長尺も退屈させない。
http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=328680