「千早振る 神代も聞かず竜田川 からくれないに 水くぐるとは」という短歌に
”千早という花魁が竜田川という関取を振って、神代という下の花魁にまで振られた竜田川が数年後に何故か豆腐屋をやっていて、そこに落ちぶれた元花魁千早が来て「おから」をくれとせがまれたが断り、落胆した千早が井戸に飛び込む、、、”
なんていう解釈をする知ったかぶりの男が題材の落語「千早振る」、結構好きなお話です。
→ 柳屋小三治師匠の動画 (いずれリンクが削除されるかも)
別の歌で「田子の浦に うち出(い)でてみれば 白妙(しろたへ)の 富士の高嶺(たかね)に雪は降りつつ」なんてのがある。
好きでも嫌いでもないけど、昔子供のころ国語でならった覚えがあり、その後、ヘドロで有名になった田子の浦、本日南下してお目もじして来た。
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久々の海、震災やら停電やらでうっとおしい所が結構な気分転換になった。,
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途中まで同道した友人のゴリラ、懐かしいホンダの50CCOHCエンジンをお試しさせて頂いた。
乗り心地はともかく、楽しいバイクだった。しかし成金趣味のきらきらメッキは存在感抜群。1300のヤマハとこいつを持つというのはある意味で、究極のバイクライフかもしれない。