権助の冒険

ノンセクションでぼちぼちと。

「シルバラード」と言う西部劇

2011-07-13 06:56:59 | 映画

久々に本格的な西部劇を見た、1985年公開の「シルバラード」。
この当時は西部劇が廃れていた頃で、西部劇への郷愁がこの映画製作をさせたそうな。 ともかく西部劇に期待する要素がてんこ盛り。
 ・馬とガンファイト(コルトとレバーアクション・ライフルを堪能させる)
 ・幌馬車隊の登場
 ・悪玉保安官の存在と徹底敵に痛めつけられる主人公
 ・権力を持つ牧場主と零細農民(こちらは概ね善良人々)の対立
 ・最後は決闘で良い者が勝つ
    (この映画は「OK牧場」と「真昼の決闘」を十分に意識)
と言った具合。 それぞれ往年の名画を連想させる。
この映画ではケビン・コスナーが未だチンピラガンマンで、主演はスコット・グレン。 で、この人がイーストウッドの様な雰囲気を醸し出していてキャスティングも見事。

過去のBESTの西部劇は「大いなる西部」、で「ジョン・ウェイン」の西部劇は嫌い。
そのそも映画に目覚めtたのは「バート・ランカスター」の「ケンタッキー人」をTV放映で見た時から。

コメント
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