権助の冒険

ノンセクションでぼちぼちと。

スティック型PC 「m-Stick PS01F」 ~21世紀のセットトップボックス

2015-06-10 12:39:18 | 日記・エッセイ・コラム

今、表題のコンピュータをK氏宅の大画面TVで機能させようとジタバタしている。
本体付属のHDMIケーブル不良とか操作上の問題でフリーズしたりとか、ここ2日程は楽しませてもらってる。
今現在はエージング動作中で、約半日経過して異常無し、途中電源ひ引っこ抜いたりとか強制終了したりと、いろいろなストレスを掛けているが一応問題なし。
やはり小なるとは言えコンピュータ、それなりの扱いは必要な様で、これから簡単な操作マニュアルでも作って渡そうかと考えている。
 

  ←電源スイッチが小さいので、これをONにするのが一苦労。
 ←今回の接続用にしつらえたロジクールの無線マウスと無線キーボード(レシーバ1個で6個までのデバイスに対応)

さて、このステック・コンピュータ(m-Stick PS01F) 、20世紀後半から世の中に出てきた「セット・トップ・ボックス」の究極形であると思われる。
ともかく価格が2万円程度、機能はwindows8.1まんま、おまけに最近のHDテレビはPCのモニターとして申し分無し、ともかく面白い機械。 
やはり2011年7月以降のHDテレビと無線LANの普及は大きい、これまでのアナログ放送のTV画像(SD)ではPC画面の表示はかなり厳しく利用者に相当の我慢を強いることとなった。
1996年頃に出現した日本電算機のアイ・ボックス、バンダイのピピン、セガのサターン、タイトーのメディア・ボックス、どれも彗星のごとく現れては泡ぶくの様に消えていった。
当時の電話回線のMODEM(14.4~28.8Kbps)とか前述のアナログTVの低解像度(SD)とかの問題で、野心的な商品企画ながら市場に定着できなかった様である。
しかしながら今回のステック・コンピュータは21世紀のAV環境と通信環境の恩恵もあって全然我慢する必要がないレベル、とりわけyoutubeを居間の大型TVで楽しむ用途では完璧なまでに対応してくれる。 

この製品をTVのHDMI端子に直接接続する人はそうは居ないだろうから、 外観をもっと大きくして電源スイッチは大きくしてもらいたい、それが唯一つの要望。

以下はおまけ。
     

コメント (2)
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