権助の冒険

ノンセクションでぼちぼちと。

映画「ヘイトフル・エイト」

2016-03-23 22:08:23 | 映画

久々に映画館にいった、それも封切映画。
鬼才と呼ばれるクエンティー・タランティーノ監督の「ヘイトフル・エイト」 、もうめちゃくちゃ面白くて大満足。
映画は密室殺人・推理西部劇・バイオレンス・ディスカッション・ドラマ。
もう映画の王道を行く面白さのつまみ食いのテンコ盛り、久々に飽きのこない170分の映画を見た。
(こんな筋)
 南北戦争後のワイオミング。雪の中を走る1台の駅馬車。乗っているのは賞金稼ぎのジョン・ルースと手錠をはめられた賞金首の女デイジー・ドメルグ。そこへ、馬が倒れて立ち往生していた元騎兵隊の賞金稼ぎマーキス・ウォーレンが、お尋ね者3人の死体と共に乗り込んでくる。共にレッドロックを目指す一行は猛吹雪を避け、道中にあるミニーの紳士洋品店に立ち寄ることに。そしてその途中でもう一人、レッドロックの新任保安官だというクリス・マニックスを拾う。ようやく辿り着いたミニーの店にミニーの姿はなく、見知らぬメキシコ人のボブが店番をしていた。そんな店には他に、絞首刑執行人のオズワルド・モブレー、カウボーイのジョー・ゲージ、南軍の元将軍サンディ・スミザーズという3人の先客がいた。一見、まるで無関係な8人は、ひょんな成り行きから、この店で一晩を一緒に過ごすハメになるのだったが…。 

クエンティー・タランティーノ監督、ともかく派手に血が吹き飛んで思わず笑いたくなるほど。(本当はこのくらい凄惨なんだろうけども)
本日は仕事を16:30で切り上げて17:45分始まりのこの映画に駆け付けた。
まぁ仕事がそこそこのペースで片付いたのもあったし、明日のメドもついたことだし、と言うことで選んだのがこの映画。

見て良かった。 

THE HATEFUL EIGHT Official Trailer 2 (2016)

最近録ダメした映画で、「アーチスト」と「バベットの晩餐会」と思わぬ拾い物に遭遇し、こちらを先にと思ったが、やはり記事を書くならお足を払った方にすべきだろう、と言うことで。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする