本日は「横浜プレクトラムオーケストラ」(どうもアマチュアのマンドリン・オーケーストラらしい)の定期演奏会に行った。
午前中の草取りで疲れた体に鞭打って熱い日差しの中を「横浜みなとみらいホール」という立派な音楽堂に行った。
そして素晴らしい音響設備で素晴らしい演奏だった、とりわけ木戸銭を払いたくなる様な位楽しめた。
(無料ということは、ここの場所代は演奏者の自腹で成り立っているのかな)
演奏する方も見る方もおじさんおばさん以上の人達で、アマチュアらしく稽古不足な曲や素晴らしい演奏もあったりして、第一部クラシックの曲目ではなじみが無いせいか皆さん気持ちよく寝てた。
また全曲演奏を終えた演奏者の人々のリラックスした表情が何とも良かった、打ち上げはさぞかし楽しいことだろう。
普通のオーケストラのバイオリンをマンドリンに置き換えクラシック・ギターを加えた内容で、映画音楽や歌謡曲ではその魅力が増すようだ。クラシック・ナンバーはマンドリン用に作られた曲らしくなじみが無いのがつらい。
最後の演奏曲の「SF交響曲なんたら」というのは伊福部昭の東宝特撮映画のテーマを交響組曲にしたもので、マンドリンの響きと他の楽器とのマッチングが良くて、これは’良い物を聞いた’。
マンドリンのアマチュア楽団は多々ある様で、こちらも含めてチマチマ楽しもうかと思う。
PS:ここのホームページはしょぼいし、Youtubeに動画もアップされていない、こんなのが惜しいと思う。