権助の冒険

ノンセクションでぼちぼちと。

休日出勤の日

2018-09-17 18:58:54 | 日記・エッセイ・コラム

本日は「敬老の日:祝日」らしいが、明日からの展示会の準備と自分の仕事で出勤、でもいろいろと良いことがあった。
でもそれとは関係無しに今朝の最寄り駅での撮鉄達(とりてつ)。
で、手には立派な望遠付きカメラ、これを見るといつもその持ち物に対して羨ましく思う、でもせっかくの休日にこんな通勤駅までわざわざ来るとは笑止千万とも思う。
(これが名のある電車でも通ろうもんなら場所取り合戦の様相を呈す)

 
お席亭
からご当地のブドウ(今話題のサンシャイン・マスカット)を送って頂いて、これが美味い。
マスカットというブドウはさっぱりした甘みと香りが好きで、これはそれから種を除いて皮ごと食べられる様に改良された品種らしい。(近頃では中華産のコピーまで出回ってるらしい)
ともかく結構な物を有り難うございました。 m(_ _)m

さて、中日-巨人の最終戦は4:2で見事な勝ち、昨日の11点取られたことはもうすっかり許すこととした。
今年は最下位を覚悟したこともあり、今の状況(4位)にはとても満足している、ともかくたまに勝つと優勝した様な気分になれるのは弱小チームのファンの特権。ほんの五年前には一つ負けると「この世の終わり」の様な心境になったもんだが。

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東映時代劇3本 どれも~

2018-09-17 07:56:13 | 映画

かつての東映時代劇を3本、これはBS放送で。
どれもだいしたこたぁなかった。

赤穂城断絶
よくある忠臣蔵の話、これは途中で観るのを止めた。
いろいろとある忠臣蔵の断片エピソードをそれなりにつなげて、萬屋錦之助が気持ち良さそうに大石を演じている。
やはり時代劇役者ならば一度は演じたい役なんだろうなとか思うも、この話自体が美化されすぎているので嫌い。
昔、立川談志が「忠臣蔵の47人を語るのは講談の方で、落語ってのは47人になれなかったその他大勢の話なんだよ」って言ってたのを思い出す、だから講談よりも落語の方が好き。

この首一万石
この映画は定型的な勧善懲悪な時代劇かと思ったら、これが結構なひねりを利かせた時代劇。この一作で東映時代劇を見直した。最後はハッピーエンドでは無い、これにはびっくり。でもリメークしたら面白い時代劇になるかも知れない。
〔内容〕
人入れ稼業井筒屋の抱え人足で槍奴ぶりが評判の伊達男、権三と浪人者凡河内典膳の娘ちづはかねてからの恋仲だが、娘の夫は武士でなければという典繕の一徹さのために結婚出来ないでいた。そんなことから権三は武士になりたいと願うようになった。ある日、井筒屋に小大名小此木藩から九州へ帰国のための人足を雇いたいという注文が舞い込み、権三は仲間の助十たちと旅に出ることになった、、、、

炎の城
これはもう最後に「大魔神」が出てこない「大魔神映画」みたいなもので、造りがむちゃくちゃ。
主人公が刀で切られて鉄砲で撃たれても不死身のごとく生き返って最後は無理くりのハッピーエンドに持ってく強引さが返って爽快。

〔内容〕
 約四百年の昔、瀬戸内海沼岸に偉容を誇る一城があった。王見城というり城内は、明国から帰ってくる若君王見正人の噂でもちきりだった。だが、正人の留学中に、父勝正を謀殺、城主の位を奪った正人の叔父師景と腹臣の六角直之進、今は師景の妻となっている正人の母時子は、正人の帰国を不安の面持で迎えた。正人は、師景の暴政の数々を耳にし、狂気をよそおって帰城した。だが、正人の狂気も、彼を愛する雪野の目をあざむくことは、、、、

こんなたいしたぁことない映画を放映してくれるNHKには感謝。
それなりに楽しめた。

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