久々に料理に挑戦、予定では安全牌のビーフ・シチューを企画したが適当な肉が見つからなかったので予定変更、豚バラが安く手に入ったので電気圧力釜の試運転(豚肉では初めて)を兼ねて「角煮」に挑戦。結論から言えばマァマァの味になった、成功。
900gが約1000円とさすがは「肉のハナマサ」、ここと「業務スーパー」は大好き。
そもそも中間段階での味見がいい加減だから、出来たらビックリというケースが多い、今回はほぼ成功。
どうも角煮は、味を濃くすると肉が固くなり、そこそこの薄味でないと柔らかく仕上げることは難しいそう。
今回はおかずにするには程よい濃さと固さとなった。
なお上のお店では安価な”冷凍の中抜き鶏”が売ってたので、次は「鶏の丸焼き」なども面白そうだ。
電子レンジも昨年暮れに耐用年数限界で買い替え、これのロースト機能の確認も兼ねて。
年末録ダメ映画「バンド・ワゴン」、これも初見ながら面白かった。
ジーン・ケリーが「力強さ」とするとフレッド・アステアは「優雅」、いつの間にかダンス・シーンを退屈と思わなくなった、これも寄る年波のせいかも。
「雨に唄えば」はトーキ映画製作の舞台裏を見せてくれるが、こちらは舞台ミュージカルの裏側を見せてくれる。
この映画のヒロインは「雨に唄えば」で見かけた様な気がする、ちょっと気になった。
(記憶に間違い無ければ、空想シーンで主人公を誘惑する艶やかな女性役だった様な)
〔内容〕
アステアの落ち目ダンサーが再び成功を目指すという、バック・ステージものだが、彼が共演するのが新進バレリーナのS・チャリシー。彼女がまたぐっとモダンな女の子で、往年の伊達男も戸惑うことばかり。しかし、彼は生来の粋人(そう、まるでアステアその人なのだ)、次第に彼女のハートを射止め、一度は失敗した舞台も自分達で創り変え、新たな成功を収める。
(出典:全洋画オンライン)
フレッド・アステアと言う俳優は超大御所らしいが、リアルタイムの映画館で観たのはただ一度「タワーリング・インフェルノ」の冴えない初老の男役。
1950年代は絶頂期だと思うがやはりその風采は冴えたもんじゃ無い、が、ミュージカル映画では抜群の輝きを放つこれが役者(エンターティナー?)と言うものか。
この映画は削除しないで良かった。