「アパートの鍵貸します」、録ダメしたとっておきの奴、昨日落ち着いて観たらやはり良かった。
ビリー・ワイルダー監督の”軽い笑い”や”哀しさ”や”恋情”みたいな物の調合具合、主演の3人(ジャック・レモン、シャーリ・マクレーン、フレッド・マクマレイ)の絡み具合などが誠に見事。
そして見終わった後も心地よい。
〔内容〕
出世の足掛かりにと、上役の情事のためにせっせと自分のアパートを貸している会社員バド(レモン)。だが、人事部長のシェルドレイク(マクマレイ)が連れ込んで来たエレベーターガールのフラン(マクレーン)は、バドの意中の人だった……。
名作映画で、おそらく恋愛物ドラマの金字塔の様な作品だろう。
シャリ―・マクレーンと言う女優は以前記事にした「ハリーの災難」がデビュー作らしい、派手さや美しさでは他の女優に譲るとして”可愛さ”では唯一無二の存在だと思う。
子供の頃のかすかな記憶に”アパートの鍵貸します”という言葉が入っているから、当時のTV画面か音声でこの言葉を聞いているかもしれない、意味も分からずに。
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