何と言うか、昔懐かし風な喜劇映画「底抜け大学教授」。
バカバカしくて面白い、こういうのは本当に好きです、これまでジェリー・ルイスって名前しか知らなかったけれどもたいした俳優だとしみじみと思った。
なによりも性格がガラっと変わる主人公を別人の様に演じていて、これだけでも観る価値有り、そして喜劇は軽いラブ・ストーリが良い。
〔内容〕
大学教授のジュリアスは、頭はいいが冴えない男だった。ある日彼は、カッコイイ男性に変身する薬を作り出してしまう。
喜んだ彼はその薬を飲んで夜の町へと繰り出すのだが……。
変身したジュリアスは美人の教え子ステラに近づくが、他の女性には凄いモテ方の彼もなぜかステラには今一好かれない。
そして段々と薬の効き目が薄らいで行き、そんな折にクライマックスのプロム・パーティーを迎える。
最後の落ちは見事。
ジム・キャリー主演の「マスク」は明らかにこの映画の影響を受けていると思う。
しかし最近は古い映画を観て、ああ最近観たこの映画はこれが元になっていたのか、、、、とか言うのが結構多い。
なお"nutty"と言う単語は"nut"(木の実)由来の形容詞、でもなぜか馬鹿々々しいと言う意味の様で、「底抜け」って邦訳は見事だと思う。
(原題は"The Nutty Proffesor")
「いやぁ、映画って本当にいいもんですね~」ってのは水野晴郎さんだったか。
今度は30年前に造ったラジコン、すべて処分したので今は無い、ちょっと残念。
この当時はモーリスのミニが格好良いと思っていたが、実際乗せてもらったら最悪だった、およそ快適さとは無縁でリヤカーに乗ってる方が未だマシだった様な思いが。
オーナが「真夏にエアコンとライトを点けて走ったらバッテリーが上がる!」って、れれ、そもそも空調なんかがついてたのか?記憶が曖昧。
でもチョコチョコガタガタよく走った。
右側のは息子にかこつけて購入したやはり田宮のフォード・トーラス、ともにスケールは1/16だった様な、地元の模型屋「ラッキー」で購入した、嗚呼懐かしい。
なお写真は当時のプリントをスキャンした物なので少々色あせしてる、なおカメラはこの当時はオリンパスOM2を愛用していた。