6月中旬に漬けて、先週干し始めた梅干し、本日までほとんど陰干し状態で本日取り込み。
ともかく先週の日曜に晴れ間を見て以来今日までほとんど晴天に恵まれずいわゆる「土用干し」とはいかなかったが、そこそこの乾燥状態なので”良し”とした。
味は雑味の無いショッパさ、程よい塩気と酸味、赤しそを入れなかったのが幸いしてさっぱりした味わいに仕上がった様だ。
結構いい加減な製法ながら塩加減とカビさえ気を付ければかなり簡単に出来ることが分かったので来年も挑戦しようかと思う。
その昔(多分40年位前のこと)、「梅干しと日本刀」なるベストセラーがあって、古来からある日本の知恵は世界水準の優れもの、といった内容。
とりわけ梅干しと日本刀は世界に冠たるものらしい、当時この本は職場で回し読みして結構盛り上がったもんだった。
(カッパブックスだと思ってたけれども祥伝社ブックスらしい。)
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