年末に録ダメした映画で気になった映画二本を紹介。
どちらも何とも不思議な映画で、たいして面白くは無いのだが何かが起こる様な期待が最後まであって、なんてこと無く映画は終わる、でも腹が立たないどころか名作でも観たかの様な錯覚を覚えさせてくれる。
未だにHDDから消去できないでいる。
〔ダウン・バイ・ロー〕
舞台はニューオリンズ。ザックとジャックが、それぞれ警察がらみの罠にひっかかってOPP刑務所の同じ房に入れられる。そこに不思議な仲間、イタリア人旅行者のロベルトが加わって、脱獄からどことも知れぬどこかへ、3人は地獄とも天国ともつかぬ冒険の旅を重ねてゆく……。(出典:全洋画オンライン)
〔ストレンジャー・ザン・パラダイス〕
ウィリーはニューヨークに10年住んでいる。ハンガリー出身で本名はベラ・モルナー。ある日彼のもとに、クリーブランドに住むおばさんから、16歳のいとこエヴァがアメリカでの新しい生活を始めるべくブタペストから来るが、自分が急に入院することになってしまった為、10日間ほど預かってほしいという電話がかかってくる……。(出典:全洋画オンライン)
実はこれらの映画は以前に映画館で観た「パターソン」と同じ監督、道理で似た様な感想になる訳だと納得。
ただパターソンの主人公は善良な若い男性バスドライバー、上で紹介している映画の主人公(達)はポン引きとかチンピラとか社会の底辺の破れかぶれの若者たち、ここらへんが違う。
どうやらこの監督にはまってしまってる様だ。
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