昨年の5月に頂いた「ブラザーズ・フォア結成50周年コンサート」のビデオを久々に見た。
あらためて見るとこれが何とも素晴らしい。
50年後とデビュー当時。
なおメンバーはベース以外は入れ替わっているので同一人物ではありません。
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「GLeaves_Of_Summer40.mp3」をダウンロード この曲は映画「アラモ」の主題歌でB4の歌では一番のお気に入り、かつては新橋の引き語りスナックで十八番にしていて、団塊世代の酔っ払いには結構受けた。
因みにこの歌は大昔のアカデミー賞授賞式で歌って、このことが彼らの飛躍につながったらしい。
「GLeaves_Of_Summer.mp3」をダウンロード
で、B4は映画音楽を良く歌っていて、デミトリ・ティオムキンの他の曲で「北京の55日」、"メリーポピンズ"「2ペンスを鳩に」、「ムーランルージュの唄」、"ポギーとベス"「サマータイム」、最近では"ラマンチャの男"から「ラマンチャの男「見果て夢」等々。
B4の歌で日本で一番ヒットしたのは「7つ水仙」、でも米国では「グリーンフィールズ」。
これは原語での詩の分かり易さが原因だと思う。
♪昔あるところに緑の野原があって、谷があって、、、♪ よりは
♪金も家も土地も金も無いけど7つの水仙をあげよう、松の小枝で枕を作って、、、♪
なんて方が日本人の心情には有ってるのでは。
「Seven_Daffodils.mp3」をダウンロード 40年前はこんな素晴らしいハーモニー
「Seven_Daffodils40.mp3」をダウンロード 40年たつと足腰の衰えを感じるも味がある。
B4が日本公演で必ず歌う「あの素晴らしい愛をもう一度」、この曲も今では文部省唱歌にしても良い位ポピュラー。
オリジナル(フォークル)、40年後とそれぞれを聞き比べるのも一興。
「ano_subarashi_ai.mp3」をダウンロード
「ano_subarashi_ai40.mp3」をダウンロード 因みにB4のタイトルは[To be togather again]
なおこの曲は20年前の録音がBESTなので、少しじっくりと。
「ano_subarashi_ai20.mp3」をダウンロード
聞き比べればオリジナルの方が綺麗なハーモニーで断然良いと思うが、ファンには今のヨタヨタした謡ぶりや姿に何とも言えない味を感じる。多少足腰が弱っても良いものは良い、その典型的な例かもしれない。
ところでこのビデオテープ、知り合いのH氏が昨年の2月頃のNHK再放送をわざわざ録画してくれてその年の5月に寄贈されたもので、なんともうれしい心遣いと素晴らしい内容。あらためて感謝。
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