権助の冒険

ノンセクションでぼちぼちと。

「ゴジラの逆襲」

2020-10-23 09:50:13 | 映画

あらためて観たらこれがなかなか面白かった「ゴジラの逆襲」。(1955年公開)
以前観たのは中学生の頃、白黒TVの放映で。
暗い画面で何が何だかよく分からない都市破壊シーン、ということで印象は悪かった。
最近観てみたら、部屋を暗くしてみるとスタンダード・サイズ/モノクロ画面は結構な迫力があって、戦中派(海軍か陸軍かの航空隊上がりの人たち)が自然に活躍するから違和感がない。
物語もなかなか良く出来ていて、今だからこそ面白く観れたのだと思う。

〔内容〕
岩戸島に遭難した飛行士によって、ゴジラとアンキロサウルス、通称アンギラスの闘いが目撃された。対策本部はゴジラを監視下に置き、本土上陸を阻止しようとする。
しかし、脱走した囚人が起こしたコンビナートの火災が、ゴジラを大阪に誘導してしまう。
そしてゴジラを追って、アンギラスも姿を現わした。世紀の闘争の末、アンギラスは倒れゴジラは海へ去ったが、大阪の街は廃虚と化す……。
(出典:全洋画オンライン)

この頃は大古の恐竜が甦ったという科学的?設定なので、怪獣たちにも未だ生物感がある。
とりわけアンギラスはアンキロサウルスの突然変異らしい。
 


しかし、この頃の映画というのは作りて側の熱気を感じる。


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