1985年の「マリリンとアインシュタイン」、本日映画館で鑑賞。
題材も着想も面白いし、役者さん達もなかなか良かったけれども何故かそれほど面白いとは思わなかった。
たまに映画館でもスカを引くことはある、今日のがそれかも知れない。
〔内容〕
'50年代を代表する著名人の4人、アインシュタイン、モンロー、その夫で野球選手のディマジオ、赤狩りの扇動者マッカーシーが「七年目の浮気」撮影中のある夜、ホテルの一室に集い、性や人間関係、果ては宇宙の問題などに喧々囂々の意見を闘わせるデスカッション・ドラマ。
セクシーアイドルであるマリリンが実は知的な会話を望む女性、夫のディマジオは典型的な野球脳なんだけれどもマリリンにぞっこん、赤狩りで有名なマッカーシー上院議員は女性にだらしないダメ男、そして相対性理論を世にだそうとするアインシュタイン博士、この4人がある夜にホテルの一室で遭遇し繰り広げるドタバタでもある。
何が不足しているかと言えばパロディ風味であったり、ドタバタ風味や世相の風刺の様な喜劇臭。
でもマリリン役(テレサ・ラッセル)とデマジィオ役(ゲーリー・ビューシー)はなかなか見事だった、なお赤狩り上院議員はトニー・カーティスという大御所役者。
まぁ好天のなか外出する機会を得たことを感謝すべきかも。
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