権助の冒険

ノンセクションでぼちぼちと。

Kindle生活(その2)

2013-04-21 09:48:27 | 日記・エッセイ・コラム


昨年の12月に購入したアマゾンのタブレットKindle fireもいろいろ使い込んで、利用感想その2。
この機械、やはり結論としてコスパに優れた「買い」の商品だった。
その後、読書に使ってみたら、これが実に便利。 長い間忘れていた読書の世界にまた入りつつある。 この機械は読書マシンとして秀逸。

先日、ヘミングウェイの「老人と海」の英語版が¥100と安かったので購入したら、これが何とタップするだけで分からない単語を意味が「スッと」表示される。まぁ原語の小説を読む時は、知らない単語は読み飛ばすのが原則だが、この手軽に訳を出せるのは超が付く便利さ。
おかげで楽しく読むことが出来た。
なお辞書は少々しょぼいが、無料版がダウンロード可能。

さて、¥100程度で購入出来た他のコンテンツも内容は貧弱ながらそこそこ楽しめたし、電車の中と言う環境では最高の娯楽だった。

今は無料本の「透明人間:ウェルズ(海野十三 1957年訳)」をダウンロードし、古い文体の名作を楽しもうと思っている。 (中学時代に読んだ創元推理文庫版の読み返しのつもり。)
本当は「ウェルズ傑作編」と言う短編集が欲しいがこれは少々高い、これを買う位なら40年前の文庫本(今でも持っている)を読み返せば良い、などと考えると購入意欲が萎える。
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でも方法は問わずにH.G.ウェルズジョン・ウィンダムはもう一度読み直す価値があるかも知れない。

あらためて電子本の便利さと良さを再認識。

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