久々に映画館に足を運んだ、観たのは「パリのちいさなオーケストラ」という実話を元にした音楽題材物語。
知っている俳優が皆無ながら知ったクラシック音楽が挿入されているのでとても親しみやすかった。
実話をベースにしているせいか脚本が少しダルイ、でも最後はとても感動的なもので、この最後のシーンはそれまでのだるさをすべて吹き飛ばしてくれる。
その結果として大いに楽しめた。
(どうやら本日が本邦初公開、封切だった様だ)
〔内容〕
移民の子でありながら巨匠にその才能を見出され、巨匠の元でレッスンを受ける一方でコンクールへの挑戦をしたり、オーケストラを結成したり、そして挫折を味わいながらも一流指揮者への道に挑戦するヒロインの姿を描く。家族愛や友情や師弟愛をからめてたんたんと物語は進み印象的なエピソードも数多く挿入されているが、残念ながら少し纏まりを欠いている。
そして失意のヒロインを奮起させる出来事が、、、、
最後のシーンはとても素晴らしくて、これを観るためには最初から見なければならない、そんな作品。
そしてヒロインの表情がとても豊で素晴らしい、これは女優の才と監督の力量だろうと、さらに音楽映画として音の使い方が秀逸、これは映画館の音響設備の腕の見せ所でTVセットではとても良さが伝わらないと思う。
『パリのちいさなオーケストラ』予告
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