この映画は有名かつ傑作映画である「十二人の怒れる男」のパロディ、それもかなりの秀作映画。
もともとが芝居を映画化したもので、芝居->映画化の格好の素材であることに加え、脚本と監督の腕が冴えている。
脚本が三谷幸喜さん、この人は本当に映画監督よりは脚本家に専念してもらいたい人、TVドラマだと良く映えた実相寺監督も映画監督になるとカラキシだった。
それと同じ。
〔内容〕
陪審員制度を題材にした名作「十二人の怒れる男」をモチーフに、もしも日本に陪審員制度があったら、という架空の設定のもとに陪審員として集められた人々の姿をコミカルに描く。
ある殺人事件の裁判のためごく一般の市民12人が集められた。被告が若くて美しいことから議論は概ね無罪で決まりかけたとき、ひとりがそれに異を唱えたことから議論は白熱紛糾し……。
(出典:全洋画オンライン)
出ている役者をほとんど知らない(3人位は知ってるが)、けれども皆が芸達者な感じなので舞台俳優なんだろうと思う。
こういうパロディならば知恵と芸達者な役者と力のある監督をそろえれば低予算でも出来るし、邦画はこんな喜劇に活路を見出したら良い。
(「日本以外全部沈没」なんてパロディ映画があったが、こちらは映画館まで足を運んでスカを引いた)
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