おれはここで生きている

■味乃家 魚野川■新潟県魚沼市下島70-1 定休日 水曜日
死ぬまで生きる のらりくらりのなんでもありのガクさん

只見線の旅

2007-02-20 09:47:39 | Weblog
今日は晴れの予報だが霧に覆われて日差しが見えたのは9時近くになっている。
店を休んで只見の新年会に行く。
除雪隊の朝食を作り自分の食事が終わったら市場に仕入れに行こうと思ってたが娘を見てくれるマキ婆が休みなのでどうしようかと考えているうちに行く時間が過ぎてしまった。
店も休みなのでまー良いかと差し込む朝日を背に受け新聞を読んでいる。
新潟市では水仙が咲き始めたらしく記事に載っていた。
店の周りはまだ雪に覆われているが去年の今頃は2・5メートル以上あったことを思えば無いに等しい。
南向きの土手の斜面はとっくに雪が消え新道島の山にもなだらかな丘以外は土が出ている。
強い日差しで魚野川の流れは青く、瀬は白く光りゆっくりと水鳥が泳いでいる。
又酒とビールをたっぷり持って只見に向かう。
茸や山菜を集めてくれる人たちと飲み明かそう。
去年は星野さんを誘ったが山森先生も誘うと人数が増えて三瓶さんの負担が増えすぎるので声を掛けなかった。
その代わりキンちゃんとヒロちゃんを誘った。
薮神駅で車を止めピザやユリの花、地酒を持って、当然缶ビールも二ダースつまみもたっぷり、焼きおにぎりも持ってもう汽車が来ないうちにホームで乾杯した。
二両編成の一両は高校生が5-6人いるだけその人たちにもピザを配り宴会を始めた。
山岳列車はいくつものトンネルを抜け只見駅に着いた。
地元のタクシー運転手は7人の人を見たら今日は何があるのですかと聞くほど乗客の少ない駅だった。
当然三瓶さん達が二台の車で迎えに来てくれた。
自宅でマツタケの吸い物とマツタケご飯、クロカワの味噌漬け、いろいろのいずし、地酒がたっぷり、酔っ払ってもう倒れそうで、これから夜もあるのにとみんなが言った。
宿に着くなりすぐ露天風呂。
雪が少ないが眺めは最高。
僕達の団体のほか3-4組のお客らしくゆったりしていた。
宴会の後二次会が会ったが疲れていたのと飲み続けていたので早めに休んだ。


コメント (3)
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