おれはここで生きている

■味乃家 魚野川■新潟県魚沼市下島70-1 定休日 水曜日
死ぬまで生きる のらりくらりのなんでもありのガクさん

広井さんの20キロ水ダコ×2

2007-02-27 07:39:47 | Weblog
今日も快晴。
やはり明るくなると山鳩が鳴いて昨日の鳴き声は夢ではなかったとはっきりおもった。
その前に娘が暗いうちにごそごそしてたのでもう意識がはっきりしてたからだ。
一時近くに寝たので頭は朦朧としているけど。
そのうちに目覚ましがなり布団から出なければいけない時間になって暖気運転を肌着のまんまでやりに言った。
したくしているうちにフロントガラスの霜取りをやっておけば早く出られると思ったからだ。
脂肪のチョッキが威力を発揮してくれるので寒さは我慢できる。
娘も連れて店に急ぎ、トンネルを抜けるともう朝日が見えた。
ミッキーに餌と頭をなで抱きしめていたのが余計な時間になってしまったらしい。
もう日の出が始まってしまっていた。
いつもより赤い東の空と駒ケ岳と中ノ岳には雨の前兆のかさ雲が掛かっていたが八海山には掛からないのは標高の低いせいだろうか。
除雪隊のご飯を作ろうかとしてたら、携帯が鳴った。
こんな早く何事と出て見ると広井さんが笑っているのが手にとって見えるようなテンションが高い歓喜のの話し方だった。
水だこが二匹釣れた。
大物で20キロ以上あるぞ。
今柏崎の堤防にいるけどデジカメで取ってくれと。
そんなのはどこでも撮れるだろうにと思ったが調理と蛸洗いの洗濯機が有るからなのかと思っていた。
ところが市場から帰って驚いた。
大きいのは23キロ、次は18キロ、後2匹は2キロぐらいの水ダコだった。
なぜ来たか納得。
持ち上げると足が途中で上がらなくなってしまうからだ。
タイヤショベルに吊り下げて記念撮影。
後切り裂いて内臓は全部頂いた。
洗濯機に塩を入れたこのぬめり洗い。
お礼に足を二本頂いたがみんなに分けたらなくなってしまった。
内臓の中に卵があったので蛸飯を作った。
口も二個ゲットした。
明日あたり星野さんに電話してみようかな。
NHKのホットモーニングに自分が提案した調理方法が出るらしく顔写真があるかといわれた。
急いでめかした顔を撮らなくては。
夕方ミッキーと散歩に行った。
西向きの山に行けば雪が少ないと思っていったらやはり山際は雪が深くやっと歩いた。
ほんの少し歩いただけで息が上がりミッキーがどうしたのと言ったように振り返り振り返り待っていてくれた。
崖の中腹にマンサクの花が咲いていて、淡い黄色は目立たないけれどなんか嬉しい安らぎを与えてくれる。
こぶしの蕾も膨らんで愛しい春がほほに寄り添う。
コメント
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