おれはここで生きている

■味乃家 魚野川■新潟県魚沼市下島70-1 定休日 水曜日
死ぬまで生きる のらりくらりのなんでもありのガクさん

家の前にキジが

2010-02-13 22:47:44 | Weblog
雪の結晶が降り続いていた。
繊細で大きくて軽くて。
そんな雪のついた木々の美しいこと。
氷を薄くして作った雪みたいな雪は、春を待つ木々の梢に青白い花を咲かせていた。
もう一生見ることは無いような感じだと思いながら市場に行った。
相変わらずタラと南蛮海老とヒラメとマグロ、マゾイ、炉端焼のお客さんが二組あるのでタラバガニも買った。
帰る頃は青空が広がりだしていた。
妻が体調を崩し、つられて娘も良くない。
お昼をやってから娘を自宅に送っていった。
ハトみたいな孔雀みたいな鳥が居るよというので、車から降り振り返るとキジが近くを歩いていた。
娘に知らん振りして動かないでといい、デジカメで撮った。
きっと養殖して放鳥されたのだろう、人間に逢ってもひるまず、わが道とばかり歩いていった。
猫のように飛び掛りたい衝動があって、キジの鍋が脳裏に浮かんだが、自宅の前だから良い人ぶってそのまま玄関に入った。
ミッキーも散歩して無いだろうと思い、鎖をつけづに散歩した。
うっかりウンチの袋を忘れ、ミッキのウンチを雪で掴み丸めて持ち帰った。
手が冷たくて痺れてしまった。
雪で曲がった竹の先を切り離し、起こし始めた。
ミッキーがアソボ、アソボと吠えながら絡んで来るので中止。
暇で陽気の良い日にやり直し。
積雪181センチ。
また雪がちらつきだした。
時々雲が切れ、星が見えたりしている。


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