今日も勿体ないようなお天気。
銀行の口座に一時預かってもらいたいような気分。
大雪やしょぼくれたとき小出しにして抱きしめたいような気候。
荒沢岳の横から昇った朝日が信濃川を輝かせていた。
城山に中学生のとき飯盒炊爨でカレイを作った川原はくるみの原生林に変わってた。
酸っぱい川原グミの思い出が蘇ってきた。
今日のお客さんは鍋を注文。
土鍋で寄せ鍋でもと思ってたらスタッフの一人が、ソウルの鍋を使うのでしょうと聞いてきた。
使うときが来た、だけどもどんな献立にしょうか決まってなかったが勢いに負けて返事してしまった。
トマト鍋に牛乳鍋、やっぱりシンプルなキムチ鍋と味噌を出しの石狩風にした。
ソウルで買うときメイドインチャイナだが良いかと聞かれオッケーを出した。
溶接が不安だったので片方に水を入れてみた。
隙間から水が漏れだした。
大笑いであきらめた。
両方入れ片方が醤油で色づけ。
同じ水圧なら変化なし。
気にしないことにした。
夕方突然佐渡沖から釣ってきたとマダラが届いた。
4つあれば一つぐらいオスがいるだろうと寺井さんが言った。
天然きのこと佐渡沖のマダラ、生ガに、鶏肉、はまぐり。
旨くて完食といわれた。
でもしょっぱかったから自分で水で直したといわれてしまった。
それで良いのだニャロメなのだ。
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